1日の行動ターンを増やしたい
最近「人と会うと会話して満足してしまいブログを書いていない」ということに気づいたので、人に話し過ぎる前に書いてしまうことにした。
行動ターンっていう表現伝わるでしょうか。
RPGの戦闘とかにありがちなアレね。
攻撃してそのターン終わりだけどキャラによって2回あってバフかけたりした後に攻撃できるみたいなやつ。あれがリアルでもあるのではっていう話です。
仕事して早上がりで美容院行って帰宅して自炊してzoomで飲み会、とかやっていられる気力はないわけですよ。割と例が普通すぎたかもしれない。有能な人の生活を知らない。
下手に例を出そうとするからいけない。
自分で言うとですね。
授業受けてバイト行って帰りに古着屋で服買って帰宅して曲の練習してなんなら動画も撮ってみたいなことができないわけですよ。
できて2個。しかも必要に迫られてる時だけ。
授業は必然なので1ターン消費されちゃうし、それがない時は基本的にバイト入れるわけですね。めんどくてバイトしてないと金欠になるので僕が金欠になるのはそういう経緯があります。
僕なりに策を講じてみたことはある。無理矢理予定入れたり人に宣言しちゃったりとかね。今はジムに追われてるけど。結果的にうまく行った試しはなくて。
結局のところ行動ターンの正体は「元気」なのではと思う、身体的にも精神的にも。
元気って「気の元」なんですよ。つまりわからん。
某龍玉を集めるアニメで出てくる元気を集めた玉って大変な技なわけよ。
その日の夕飯で一品多く使っちゃおうかしら♪なんていう主婦の元気。
今日は一駅前で降りて歩いてダイエットしよう!なんていうサラリーマンの元気。
ゲームしたいけど明日試合だから素振りしよう!という少年の元気。
明日バイトだけど店長に新しいサービス提案してみようかな?というフリーターの元気。
そういう元気を少しずつ集めてできたのがあの玉なわけよ。そら強敵もバッタバッタよ。
主婦に一品多く作らせ、サラリーマンにダイエットをさせ、少年にバットを振らせ、フリーターに勇気を出させる元気がそう簡単に出てくるわけがないんですよ。
意識高い系ではなくモノホンの意識高い人が1日にありえない量の何かをこなしているのを熱い情の大陸とかそういうので見たことあると思うんですけど、とどのつまりああいう人は気の元の初期値が高い人たちなんだ。
子供も当てはまると思う。中休みとか昼休みせいぜい10〜15分しかないのに外出てドッジ(チではない)ボールして最後に誰が片付けるか小競り合いしてチャイムがなり終わる頃には教科書出して机に座ってるわけよ。学校終わってからゆうたくんの家でスマブラして終わって帰ってからご飯を食べてはねとび見ながら宿題をやるんですよ。これは親の尽力なくしてはできないけど。
彼らはやっぱり気の元が多いってこと。僕らが大人になってから1日数ターン行動できないのは気の元が多くないからなんだよね。
そうか、僕らには気の元がないから仕方ないのか、じゃあ諦めよう。
それじゃあクリリンが化けて出るよ。
気の元を増やそうって話ですよ。
僕なりに行動ターンが増える条件として
①強制的にやらなければならない事情がある
②精神がとても安定している、機嫌がものすごく良い
のどちらかが必要だと思う。
注目すべきは2つ目。
最近気づいた、QoLは大事だと。
クオリティーオブライフっていうなんか中学校だか高校だかで習った言葉の頭文字《イニシャル》を取ったものなんだけどつまり生活の質が大事だって言いたいのです。
生活の質を上げるのって元気がいるんだけど、実はなんか意識高い生活してると気分が良くなって、結果的に生活の質も上がるし、それで元気が出てくるっていう好循環に入れるわけですよ。モーニングルーティーンとか憧れるでしょ?あれですよ。
こういうのを崩すのが夜更かしとか暴飲暴食とかやけ酒とかなんだよね。あとYouTubeの見過ぎ。
意識高い人っぽく行動ターンを増やすには意識高いっぽい生活を送って気の元を増やすのがいいわけです。ちなみにいい匂いを嗅ぐとQoL上がるよ。これは最近の研究で科学的に実際に証明されてません。
みんなも気の元を増やして行動ターンを増やそう!